“東北復興メダルプロジェクト2020‐23展” 開催のお知らせ
東日本大震災の復興への感謝の気持ちと世界の平安をコンセプトに東北に暮らす工芸家たちが制作した61個の創作メダルが一堂に展示されます。鋳心ノ工房の増田が制作したRの文字に復興と再生のエネルギーを凝縮させたデザインのメダルも展示されます。
[2023.08.18]
「interior lifestyle TOKYO 2023」出展のご案内
今回は、いものポットに合わせたオリジナルの磁器製コーヒードリッパーの在庫が整いましたので、コーヒーとお茶を楽しむことができる”いものポット”の魅力をあらためて紹介いたします。
また、部屋の空間を彩る“いものバード”のオーナメントの魅力と新作の“バードセンヌキ”の環境に配慮した三角形のパッケージと共に展示いたします。
コロナが5類に移行し社会がコロナ前に戻りつつある中、会場で皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
名称:interior lifestyle TOKYO 2023
会期:2023年6月14日(水)~6月16日(金)
会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール+アトリウム
ブースNo. W1 P010 「JAPAN STYLE」
[2023.06.02]
雑誌掲載のお知らせ
翔泳社から出版された暮らしの図鑑「台所道具」日々を彩るキッチンツール285×季節の手仕事365日×基礎知識に鋳心ノ工房の“いものケトル”が紹介されました。
“鉄瓶の良さはそのままに、形状をケトルのようなデザインに仕上げたハイブリッドタイプ。持ち手とつまみは木製のため、沸騰後でも素手で扱えて便利”と素敵なコピーを書いていただきました。
[2023.03.29]
テーブルウェア・フェスティバル2023 出展のご案内
鋳心ノ工房は山形のものづくり仲間と出展します。コロナ禍、東京ドームでの開催は2020年以来です。金工、ガラス、草木染金工、山形鋳物、陶芸の素材を通じて現代の暮らしにフィットした作品を展示販売します。ご来場をお待ちしています。
名称:テーブルウェア・フェスティバル2023~暮らしを彩る器展~
会期:2023年1月27日(金)~2月5日(日)
会場:東京ドーム(出展ブースNo.20 山形のものづくり)
[2023.01.26]
鉄瓶で沸かしたお湯でコーヒーを煎れる人が増えています。ステンレスのケトルで沸かしたお湯と鉄瓶で沸かしたお湯でコーヒーを煎れて飲み比べると違いがわかります。鉄瓶で沸かすとお湯がまろやかになり、カルキの匂いが抑えられて鉄分もお湯から摂取できます。
さて、今回は鋳物ティポットをコーヒーサーバーとして使う提案です。
Would you like some tea or coffee?
An increasing number of people are brewing coffee with hot water boiled in an iron kettle. You can see the difference when you compare coffee brewed with hot water boiled in a stainless steel kettle and hot water boiled in an iron kettle. Boiling water in an iron kettle makes the water mellow, suppresses the smell of bleaching powder, and allows iron to be taken in from the water.
Well, it is time to propose to use a cast iron teapot as a coffee server.2022.11.15
ティポット・新利休スタイル「磁器蓋・江戸文様コレクション」
ティポット・新利休スタイル「磁器蓋」
ティポット(ステンレス・シンチュウ・鉄つる)
いものポット&コーヒードリッパー
ティポット(彩色シリーズ)
ティポット(木蓋)
鍋敷
茶托と湯呑
ティケトル・木ハンドルシリーズ
ウォーマー
鉄瓶「紋コレクション」
鉄瓶(ステンレスつる)
鉄瓶
鉄瓶(唐蓋付)
鉄瓶・常々シリーズ
香箱
茶香炉
蚊取り器
箸置き
風鈴
“small beautiful world”~birds/ cats and puppies~
“small beautiful world”~VASE~
オーナメント“いものバード”
その他小物類
キッチン用品・鉄のすり鉢
「鋳心ノ工房」は増田尚紀デザインによる日本に伝わる鋳物の伝統美を、今日の生活様式に提案するCASTING STUDIOです。
伝統工芸は本来は決して保守的なものではなく、その時代においては極めて革新的な、ハードとソフトを合わせ持ったものです。
工芸が人々の暮らしに潤いを与える生活道具として、今日性を持つことにより、新たな伝統は築かれます。
鋳心ノ工房は日本文化をシードとした鋳造品を中心にユニバーサルなデザインを制作する創造的工房です。
〒990-0051 山形市銅町2-1-12
Tel. 023-625-4485
Fax. 023-642-4101
E-mail. info@chushin-kobo.jp
※スタッフは常駐しておりませんので、お越しの際はお手数ですが事前に工房までお電話またはメールにてご連絡ください。
※新型コロナウイルス感染症の流行のため、ショールーム見学はしばらくの間、見学中止とさせていただきます。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
増田 尚紀 / Hisanori Masuda
鋳金家・デザイナー
1949年 静岡県浜松市に生まれる。大学卒業後、恩師である武蔵野美術大学教授、芳武茂介先生のアシスタントとして5年間、全国各地の地場産業のデザイン開発を手がける。
1977年山形市に移り住み、20年間にわたり(株)菊地保寿堂にて600点におよぶ自身のデザインによる「WAZUQU」ブランドを確立。
1997年独立。日本に伝わる鋳物の伝統美を今日の生活様式に提案する「鋳心ノ工房」を設立。鉄、アルミニウム、ブロンズ等の素材を中心に鋳物のデザイン、製作、流通を一貫して手がける。
現在、(社)日本クラフトデザイン協会会員、東北芸術工科大学非常勤講師、山形大学非常勤講師
著書:引き継ぐこと、伝えること (2014年)