雑誌掲載のお知らせ
MONOQLO 8月号のモノコレコレクションに「吊り風鈴・三角」が紹介されました。
“卓上を涼しげに彩る優雅な鈴の音“のコピーは、日に日に蒸し暑さを感じる季節にピッタリのフレーズです。涼しい家の中でのんびり楽しめるグッズのコレクションをご覧ください。
[2022.07.05]
interior lifestyle TOKYO 2022 のご案内
2年ぶりに開催されるインテリアライフスタイル展のご案内です。
今回は、いものポットに合わせたオリジナルのコーヒードリッパーでコーヒーを楽しむシーンを展示します。お茶の世界に留まらない、いものポットの魅力をご覧ください。
また部屋の空間を彩る新作の“いものバード”を発表します。空間に存在するオーナメントの魅力をお楽しみください。
[2022.05.23]
再放送のお知らせ
一昨年2月に放映されましたニッポンぶらり鉄道旅「“真冬のカンゲキ”を探して~JR奥羽本線~」の番組が再放送されます。山形の様々な冬の風物詩が紹介されています。その中で鋳心ノ工房を俳優の金子貴俊さんが訪ねます。是非ご覧ください。
令和4年1月18日(火)午前6時45分~午前7時15分
[2021.12.23]
雑誌掲載のお知らせ
野村不動産パートナーズから出版されている「住まいる On Line VOL.81 2021」に北日本を彩るモノ・コト・スポットに鋳心ノ工房が紹介されました。モノプレゼントで紹介されている箸置きの梅、笹、星、角、丸が好評です。
[2021.06.11]
雑誌掲載のお知らせ
ファッション雑誌「FUDGE」ファッジで鋳心ノ工房の風鈴が紹介されました。“涼感を呼び込む夏の風物詩“ 日本の夏を象徴する存在の1つ、風鈴。その歴史は古く、なんと江戸時代にまで遡るのだそうです。不規則に鳴り響く、高く透き通った音は、人間が心地よいと感じるゆらぎのリズム、心をリラックスさせてくれると共に、涼しい風を運んできてくれる。
このコピーもいいですね!「パブロフの犬」の話も興味深いです。
[2021.06.11]
台湾・日本交流企画展「幸福工藝」展のご案内
この交流展は、台湾国立工芸研究発展センター台北ブランチとJCDAとの共同企画・運営で実施されます。両国の現在のクラフト作品を展示することにより、その共通点と相違点を比較するだけでなく、互いのクラフト文化を高め、アジアに於ける新たなクラフトの発展につなげ発信していくことを目的としています。
鋳心ノ工房はティケトル、いものケトルを出展しています。
幸福工藝とは「創る幸せ、使う幸せ」を意味し、それは工芸(クラフト)の原点です。
名称:台湾・日本交流企画展「幸福工藝」展
会期:2021年3月16日(火)~5月16日(日)
会場:国立台湾工芸研究発展センター 台北ブランチ 4F企画展示室
主催:台湾国立工芸研究発展センター台北ブランチ&公益社団法人日本クラフトデザイン協会
臺北當代工藝設計分館 (ntcri.gov.tw)
[2021.03.26]
「ていねいな暮らし」展のご案内
日本クラフトデザイン協会は、クラフト分野で唯一の公益社団法人です。日本各地で活躍する会員は、陶磁、ガラス、金属、ジュエリー、木、漆、テキスタイル、竹、藤など幅広い素材と分野で作品を作り続けています。私たちはこの1年間、新型コロナウィルス感染症の影響もあり、大切な「もの」や「こと」を改めて考えました。今こそ、身近な人たちとの日々を丁寧に過ごすために、作家が心を込めて生み出したクラフト作品の出番です。作家の手から使い手である皆様の手へ。協会108名の作家による「ていねいな暮らし」の道具をご覧ください。なお、この展覧会の売り上げの一部を「毎日希望奨学金」に寄付します。
[2021.01.30]
雑誌掲載のお知らせ
“OZ magazine”~文具の楽しみ~で雑貨コーディネーター・オモムロニ。さんが見つけた雑貨文具カタログに芳武茂介先生が1935年にデザインした文鎮・くるりが、紹介されました。
[2021.01.15]
鋳心ノ工房の販売店のお知らせ
鋳心ノ工房の製品は、山形市内2か所の店舗で販売しています。どちらもカフェが併設されていますので、美味しいコーヒー、軽食等も楽しむことができます。ご来店をお待ちしています。
[2020.12.25]
再放送のお知らせ
ニッポンぶらり鉄道旅「“真冬のカンゲキ”を探して~JR奥羽本線~」の番組が再放送されます。
[2020.12.09]
かつて日本の多くの家庭では、四季を問わず火鉢に鉄瓶が掛けられていました。現在の
ように電気ポットや電磁調理器ですぐにお湯が沸く時代ではありません。
鉄瓶からは、白い湯気が立ち上り、しゅうしゅうと音を奏で、注ぎ口は、白い湯垢でお
おわれて少し小さくなっています。本体の色合いは、漆と下地の鉄色が混ざり合い古びた
錆色を醸し出しています。持ち手は日々家族の手で触れられ、艶のある鉄色に輝いていま
した。
来客には鉄瓶から白湯を湯呑に注ぎもてなしました。
昔話ではなく、これから鉄瓶のある暮らしを始めませんか!
Living with an Iron Kettle
-Iron Kettle that enjoys changing day by day
In many families in Japan, iron kettles were replaced by a brazier
regardless of what season it was. At that time electric pots and electro-
magnetic cookers which quickly boil water were not as popular as they
are now.
From an iron kettle steam rises and sounds like ‘shu-shu’ are heard. The
spout becomes covered with a little white scale, the color of the iron
kettles’ body is mixed with the lacquer and the natural rust color of the
iron comes out. The handle is naturally polished with a radiant iron color
when held everyday by family. Naturally when guests visit they pour hot
water from the iron kettle into a cup and with it offer warm hospitality to
the guest.
Let’s start living with an iron kettle now, not the old story!2020.04.30
ティポット・新利休スタイル「磁器蓋・江戸文様コレクション」
ティポット・新利休スタイル「磁器蓋」
ティポット(ステンレス・シンチュウ・鉄つる)
ティポット(彩色シリーズ)
ティポット(木蓋)
鍋敷
茶托と湯呑
ティケトル・木ハンドルシリーズ
ウォーマー
鉄瓶「紋コレクション」
鉄瓶(ステンレスつる)
鉄瓶
鉄瓶(唐蓋付)
鉄瓶・常々シリーズ
香箱
茶香炉
蚊取り器
箸置き
風鈴
“small beautiful world”~birds/ cats and puppies~
“small beautiful world”~VASE~
その他小物類
キッチン用品・鉄のすり鉢
「鋳心ノ工房」は増田尚紀デザインによる日本に伝わる鋳物の伝統美を、今日の生活様式に提案するCASTING STUDIOです。
伝統工芸は本来は決して保守的なものではなく、その時代においては極めて革新的な、ハードとソフトを合わせ持ったものです。
工芸が人々の暮らしに潤いを与える生活道具として、今日性を持つことにより、新たな伝統は築かれます。
鋳心ノ工房は日本文化をシードとした鋳造品を中心にユニバーサルなデザインを制作する創造的工房です。
〒990-0051 山形市銅町2-1-12
Tel. 023-625-4485
Fax. 023-642-4101
E-mail. info@chushin-kobo.jp
※スタッフは常駐しておりませんので、お越しの際はお手数ですが事前に工房までお電話またはメールにてご連絡ください。
増田 尚紀 / Hisanori Masuda
鋳金家・デザイナー
1949年 静岡県浜松市に生まれる。大学卒業後、恩師である武蔵野美術大学教授、芳武茂介先生のアシスタントとして5年間、全国各地の地場産業のデザイン開発を手がける。
1977年山形市に移り住み、20年間にわたり(株)菊地保寿堂にて600点におよぶ自身のデザインによる「WAZUQU」ブランドを確立。
1997年独立。日本に伝わる鋳物の伝統美を今日の生活様式に提案する「鋳心ノ工房」を設立。鉄、アルミニウム、ブロンズ等の素材を中心に鋳物のデザイン、製作、流通を一貫して手がける。
現在、(社)日本クラフトデザイン協会会員、東北芸術工科大学非常勤講師、山形大学非常勤講師
著書:引き継ぐこと、伝えること (2014年)